WindowsImageBackup (Windows 7 以降のバックアップ形式)からのデータ抽出

Windows 7 以降でバックアップを作成すると、WindowsImageBackup というディレクトリが作成され、その中に各種ファイルが作成される。 このバックアップデータから特定のファイルだけサルベージしたいような場合は、WindowsImageBackup 配下のどこかにある.vhdxファイル(hyper-Vの仮想ハードディスクのフォーマット)を右クリックし、マウントすればよい。 マウントしようとした時に「…またはドライブ文字が割り当てられていないボリュームが…」というエラーが出た場合は、デバイスマネージャでドライブ文字を割り当てればよい。

相対シェアの壁:射程距離理論(3:1の法則)

逆転することが難しくなる相対シェアの目安。

局地戦 → 3倍
総力戦 → 1.7倍

局地戦、総力戦の定義は、ビジネスではこういうことらしい。

局地戦 → 2社間競合、単品のシェアの場合
総力戦 → 3社以上の競合

マーケティング用語集 射程距離理論(3:1の法則) - J-marketing.net produced by JMR生活総合研究所

弱者がビジネスで勝つには|ランチェスター戦略の基本

もともとのランチェスターの定義(軍事理論)は、Wikipediaに書いてある。

ランチェスターの法則 - Wikipedia

なんかむりくりビジネスに当てはめてるような気もする。
ビジネスにおける定量的な検証とかされているのかな?

今更ながらの rsync

恥ずかしながら今までよく分かってなかった。

rsyncプロトコルrsync

rsync は、rsyncd や xinetd によってサーバプロセスとして実行させることができる。
この場合は rsync プロトコルで接続。
相手先を

rsync://hostname.com/module/path

で指定。 デフォルトのポートは 873。

sshrsync

ssh や rsh を使って実行することもできる。
その場合、rsync コマンドを打つと、ssh/rsh で相手先サーバに接続し、そちら側でも rsync が起動される。
相手先を scp の作法

username@hostname.com/path/to

で指定。

サーバ間のデータのやりとりも ssh/rsh の中で行っているっぽい。873等で通信するわけではなさそう。
(実際に rsync コマンド打ちながら netstat 見てみたら、ssh以外の接続が無かった。)

基本のおさらい
rsync -avz --delete --include='hoge' --exclude='*' dest-host:/home/hoge .

みたいな感じで使う。

a :「ファイルのプロパティなんかをそのまんまコピー」みたいなこと。
v : verbose
z : 圧縮して転送
--delete : 同期元に存在しないファイルが同期先にあれば消す

注意点
rsync -avz dest-host:/home/hoge/* .

とすると隠しファイル(.で始まるやつ)はコピーされず、

rsync -avz dest-host:/home/hoge/ .

とするとコピーされる、とか。
これは rsync だけでなく、cp や rm でも同様の仕様。

破壊的イノベーション

参考

business.nikkeibp.co.jp

2つの覇道

1.新市場型破壊:異なる性能尺度、無消費の機会
2.ローエンド型破壊

1の例:PC、キャノンのコピー機(ミニコピア)
2の例:ティファール、イケア(自分で組み立て)、QBハウス、回転寿司、「俺の」

"無消費"を生み出す4種類の"制約"

  • スキル
  • 資力
  • アクセス
  • 時間
スキル

例:PC
ヒント:専門家の助けが必要なもの?

資力

例:フォード、ファミコン

アクセス

例:ウォークマン、ノートPC、携帯、ファミコン(ゲーセンに行かずゲーム)、デジカメ(現像に行かずに写真)、ノマド
ヒント:
既存のものを消費したいができていない「状況」?
顧客が求めているにも関わらずアクセスできていないもの?

時間

例:映画監督がTVドラマ作る(2時間は集中できないが1時間づつなら)
ヒント:かつては消費していたのに時間がかかるので止めてしまったもの?

思ったこと

シーズベースで考える場合(この技術、何かに使えないかな?とか)も、何かについて、上の4つの制約のどれかを壊せないかというふうに考えたらアイデア出てきそう。

Poderosa のポートフォワーディングで rsub を使おうとした際のエラー

逆ポートフォワーディングでサーバ上のファイルをローカルの Sublime Text で編集しようとした時のとこ。
rmate コマンドを実行したら、Poderosaの Portfowarding Gateway

「要求したプロトコルと互換性がないアドレスを使用しました。
::1:52698」

というエラーが出た。「::1」はIPv6ループバックアドレスで、52698というのは rsub のポート。
端末側で IPv6 の優先度を下げるとエラーは出なくなった。rsub がv4にしか対応していないのに、Poderosa の Portfowarding Gateway がv6でつなごうとしたのだろう。
windows 7IPv6 の優先度を下げる方法は以下を参照した。

「IPv6無効設定」はもう古い?IPv6を有効にしたままIPv4の優先順位を上げる設定

ググると「要求したプロトコルと…」というエラーはいろんなところで出ているらしい。IPv6、普及してない上にトラブルの原因となってるなんて…

Excelリボンの「桁区切りスタイル」

Excelのリボンの「ホーム > 数値 > 桁区切りスタイル」をクリックすると、何故かセルが「通貨」扱いになってしまう(数値にしてほしいのに)。
どうも、「桁区切りスタイル」をクリックすると「桁区切り」スタイルが適用されるらしく、スタイルを変更したら制御できた。
スタイルは、「ホーム > スタイル」で変更したいスタイルを右クリックで「変更」を選べばいじれる。

2015/11/26追記
せっかくスタイルを変更してもそのファイルにしか適用されない。Excelのテンプレートを修正したほうがよい。