トップレベルで定義された my と our

コメントに書いたような挙動となる。
myはパッケージが違うと参照できない。
ourはどこからでも参照できる。(但しパッケージを指定すること)

ちなみに、トップレベルのパッケージ名は"main"か、あるいは空文字。
よって、パッケージからトップレベルのグローバル変数"var"を参照する場合は $main::var とか $::var。

test.pl
#!/usr/bin/perl
use strict;
use warnings;

our $our_hoge = "hoge";
my $my_hoge = "hoge";

sub print_our_hoge() { warn $our_hoge; }
sub print_my_hoge() { warn $my_hoge; }

&print_our_hoge();
&print_my_hoge();

use test;

test::print_our_hoge(); # <- もちろん正常に動作。
test::print_my_hoge();  # <- もちろん正常に動作。
test.pm
package test;
use strict;
use warnings;

sub print_our_hoge() { warn $::our_hoge; } # <- 正常に動作。
sub print_my_hoge() { warn $::my_hoge; }   # <- エラー。

1;

あと、あまりやらないだろうが .pl を require で呼び出すときはこんな感じ。
myはファイルが違っても呼び出せない。
なお、ourはファイルが違う場合もパッケージ名付けないと呼び出せない。

test2.pl
#!/usr/bin/perl

our $our_hoge = "hoge";
my  $my_hoge = "hoge";

require 'test_sub.pl';
test_sub.pl
#!/usr/bin/perl
use strict;
use warnings;

warn $::our_hoge; # <- 正常に動作。
warn $::my_hoge;  # <- エラー。

1;

vagrant のVMを外に出れなくしたかったのだが、できなかった…

VM同士やホスト・VM間は自由に通信できるが、VMからインターネットに出られないようにしたかったのだが、やり方がわからなかった…
vagrant で作ったVMは必ずNATが設定されるため、外に出れる?
そのNATに対し、VMssh接続するためのポートフォワーディングが設定されるようだ(vagrant ssh-config で確認できるポート)。
このssh接続を使って vagrantVMを構成しているのかな?そうすると、vagrant の仕様上、NATは必須ということか?
であれば、VMとホストの間の仮想ルータとかでFireWall設定できればそこで止めるという手もありそうだが、どういう仕組になっているのかイマイチよく分かっていない…

readline のキーバインドの指定方法 (inputrc の書き方)

hogem.hatenablog.com

/etc/inputrc の書き方が前から謎だったのだが、emacs風の指定の仕方ができるらしい。 例えば、

$if mode=emacs
…
"\C-d": kill-word
$endif

のように、「"\C-d": kill-word」というのを入れたら、Ctrl+d すると単語単位で削除できるようになった。 Ctrl+x でDelという設定もしたかったのだが、emacs風の設定だと「\C-x…」というキーバインドがたくさんあるため、Ctrl+xを押しただけではすぐ働かずアレげだった。

あと、emacs風の表記では C が ctrl のことで M が Alt のことらしい。

Poderosa の設定の意味

操作 > 追加キー定義

追加キー定義はカンマ区切りで複数指定可能。カンマの前後にスペースが入っても問題ないみたい。

  • Ctrl + d すると Esc + d したのと同じ動作にしたい(単語のカーソル位置より後ろの部分を削除)場合
Ctrl+D=0x1bd

を設定する。0x1b とは Esc の16進数の文字コード

  • Ctrl + ← or → で Esc + ← or → の動作(単語単位の移動)をさせたい場合
Ctrl+Right=0x1b[5C, Ctrl+Left=0x1b[5D

/etc/inputrc を見ると

"\e[5C": forward-word
"\e[5D": backward-word

などと書かれており、\e が Esc のことで [5C , [5D が →、← のことらしい。

  • Ctrl + x すると Ctrl + d(1文字削除。Delキーと同じ。)
Ctrl+X=0x04

Ctrl + d はEOTを入力しており、EOTは16進数文字コードで 0x04。

Routrek Networks ASCII制御文字の入力方法

英数字に追加する単語構成文字

ここに記号等を追加すると、それを単語の区切りと見做さない。ダブルクリックで単語を選択する時等に便利。

./-_

というのが世の中的にオススメらしい。

WindowsImageBackup (Windows 7 以降のバックアップ形式)からのデータ抽出

Windows 7 以降でバックアップを作成すると、WindowsImageBackup というディレクトリが作成され、その中に各種ファイルが作成される。 このバックアップデータから特定のファイルだけサルベージしたいような場合は、WindowsImageBackup 配下のどこかにある.vhdxファイル(hyper-Vの仮想ハードディスクのフォーマット)を右クリックし、マウントすればよい。 マウントしようとした時に「…またはドライブ文字が割り当てられていないボリュームが…」というエラーが出た場合は、デバイスマネージャでドライブ文字を割り当てればよい。

相対シェアの壁:射程距離理論(3:1の法則)

逆転することが難しくなる相対シェアの目安。

局地戦 → 3倍
総力戦 → 1.7倍

局地戦、総力戦の定義は、ビジネスではこういうことらしい。

局地戦 → 2社間競合、単品のシェアの場合
総力戦 → 3社以上の競合

マーケティング用語集 射程距離理論(3:1の法則) - J-marketing.net produced by JMR生活総合研究所

弱者がビジネスで勝つには|ランチェスター戦略の基本

もともとのランチェスターの定義(軍事理論)は、Wikipediaに書いてある。

ランチェスターの法則 - Wikipedia

なんかむりくりビジネスに当てはめてるような気もする。
ビジネスにおける定量的な検証とかされているのかな?