readline のキーバインドの指定方法 (inputrc の書き方)

hogem.hatenablog.com

/etc/inputrc の書き方が前から謎だったのだが、emacs風の指定の仕方ができるらしい。 例えば、

$if mode=emacs
…
"\C-d": kill-word
$endif

のように、「"\C-d": kill-word」というのを入れたら、Ctrl+d すると単語単位で削除できるようになった。 Ctrl+x でDelという設定もしたかったのだが、emacs風の設定だと「\C-x…」というキーバインドがたくさんあるため、Ctrl+xを押しただけではすぐ働かずアレげだった。

あと、emacs風の表記では C が ctrl のことで M が Alt のことらしい。