高齢化こそが産業競争力になる!?

高齢化する→暇を持て余した人達が増える
と考えると、これからの時代、そういった人達が意外と産業競争力になるかもしれない。

これから更に様々な分野で自動化・IT化・グローバル化が進行し、モノ・サービスがコモディティ化されると、「生きるために必要なモノ・サービス」や「実用品」の価値が相対的に下がり、「別に無くてもいいけどあると楽しい」、「くだらないけど面白い」モノやサービスの価値が相対的に上がってくるのではなかろうか。そういった「くだらない」もののほうが差別化可能な分野として最後まで残るのではないだろうか。

てなことを考えると、暇人が多い社会のほうがこれからはイノベーションを起しやすくなるのでは?
とりあえず元気で好事家のお年寄りにタダでスマホタブレットを配る・教えるなんてことをやってみたら、なんか面白いこと起きないかなあ?

イメージとしては、2ちゃんねるやニコ動やLineみたいなのがお年寄りから出てきて、何かの間違いでそれが新しい産業プラットフォームになったりしないかな?と。