デュポンとサムスンの共通点?

以前、デュポンが自動車向けの素材開発の手法として、顧客企業の製品企画(つまり自動車の企画)の段階から参画し、最適な素材の開発を行なっているという話をきいたことがある。
サムスンは、世界各地に社員を数年単位で駐在させ、その土地の文化や考え方を吸収させた上で製品を企画させるのだという。
顧客の理解に力点を置くという意味では、両者は似ていないだろうか。ただこの例では、デュポンがBtoBであるのに対し、サムスンはBtoCということか。