システムの使いやすさの原則

日経コンピュータ11/24号

■ニールセンの10原則

http://gihyo.jp/dev/serial/01/tech_station/0009

1.システム状態の「視認性」を高める
2.実環境に合ったシステムを構築する
3.ユーザにコントロールの主導権と自由度を与える
4.一貫性と標準化を保持する
5.エラーの発生を事前に防止する
6.記憶しなくても、見ればわかるようなデザインを行う
7.柔軟性と効率性を持たせる
8.最小限で美しいデザインを施す
9.ユーザによるエラー認識、診断、回復をサポートする
10.ヘルプとマニュアルを用意する

標語と内容があってない気が・・・それこそ「視認性」が悪いのでは?

■快適な伝票を作るための7つのポイント

1.記入欄は全体の右上に置く
2.フォントは2種類以内におさえる
3.欄外の注意書きは、記入欄のすぐ上かすぐ左に置く
4.罫線は1ミリ以内のものか破線に
5.記入欄を強調する際は太さ0.45ミリ程度の罫線などを使う
6.記入欄とその説明文を線で区切らず、同じ枠内に置く
7.番号などの記入欄は各桁を完全に区切らず上部4分の1程度をつなげたままにし、金額記入欄は各桁を完全に区切る