iostat, sar

NTTデータのHadoop調査報告より。

ディスクボトルネックは、iostat コマンドで実行した場合に出力
されるawait(ディスクIO 処理での平均待ち時間)やavgqu-sz(IOリクエストキューの
長さ)、%util(ディスクIO でのCPU のビジー率)を見ることで判断できる。
・・・

ネットワークボトルネックは、何らかの処理でサーバ間の通信量が多い状態で一定
となり、その状態で通信パケットのドロップやエラーが発生する状態である。sar コ
マンド(sar -n DEV)を実行したときに秒間あたりの通信量(rxbyt/s、txbyt/s)が大きな
値で推移する状態となる。