日経コンピュータ 2010 1/20号

P.116〜 トレンドマイクロの営業事例
堀場製作所から統合セキュリティ案件を受注

最初はあえて自社製品の紹介を前面に押し出さず、客の勉強会の手伝いからはじめた。
その後も、個別の製品の説明から入るのではなく、客の疑問に対し、トレンドマイクロとしてどう考えているかの説明から入り、客から質問をされると、自社の研究施設に招き、エンジニアと直接話してもらった。

自社に、明確なビジョンがあるからこその営業方法だろう。

P.139「方法に逃げるな。仮説を立てろ。」
儲かる仮説「イノベーション・ロジック」を立てる際、「こうやって分析してこう検討する」ではなく、答え(仮説)を追求する。

P. データモデルは業務とシステムを知る近道